こんにちはたくやんです!
今回は証券口座についてお話したいと思います!
それでは〜れっつらごー∠( ’ω’ )/
皆さんが株式投資を行うためには証券会社で証券口座を開設する必要あがります。
証券口座とは銀行の口座とは違い
株を購入するためのお金を預け入れておいたり、
または買った株を売ったときに得たお金を入れてもらう口座のことを指します。
証券口座を開設する時には「特定口座」もしくは「一般口座」のどちらかを選択する必要があります。
特定口座
この特定口座ではさらに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」が選べます。
源泉徴収ありを選択した場合
株取引で生じた売却益に対してかかる税金を自動で差し引いて
口座にお金を戻してくれます。
そのため確定申告をして税金を納付するという手間が省けるため1番簡単です!
源泉徴収なしを選択した場合
株取引で生じた売却益はそのまま口座へ入金されます。
そのため1年間で儲けた金額に対する税金を確定申告で納める必要があります。
この場合証券会社から売買のトータルの損益が計算された「特定口座年間取引報告書」が作成され
皆さんの元に届きますのでそれを利用して確定申告を行います。
一般口座
正直、一般の方ですとメリットを感じません。
というのも先ほど特定口座で話をした源泉徴収なしver.のうち「特定口座年間取引報告書」が
証券会社から届かないため、自身で全ての取引の損益を計算し確定申告をしなければならないからです。
皆さんが証券口座を開設する際は
特定口座の「源泉徴収あり」で開設するようにしてください
🙆♂️
その他の口座
また、皆さんも知っての通り株取引では国内株式だけでなく外国株式もありますし
取引が行われるのは株式だけでなく先物・オプションや金・プラチナ、為替などさまざなものがあります。
これらを取引するためにはそれぞれに口座を開設する必要があります。
実は証券会社で皆さんが口座を開設しただけでは国内の株式しか取引ができないのです!
僕は国内株式のみしか取引はしていませんが念のために外国株式の口座は開設してあります。
ここで疑問となってくるのが…
国内株式用の口座と外国株式用の口座は別で開設しないと取引できない…?
ということはそれぞれにまた口座番号があって暗証番号があって…大変じゃないか!!!
安心してください。履いてますよ👉🩲👈…じゃなくて1つの口座が複数の役割を持つのです👌
証券口座というのを皆さんの財布だと思ってください。
皆さんの財布にはお札を入れるは内側と外側に分かれていたり、小銭を入れるとこなどでいくつかに分かれていますよね?
証券口座の国内株式、外国株式も似たようなもので
証券口座というお財布にお金を入れて国内株式を購入するときはお札部分の内側から
外国株式を購入するときはお札部分の外側からというようにどの部分に入れているお金かによって買えるものが決まっているのです🙆♂️
じゃぁ結局お札部分の外側のお金がなくなったら外国株式買えないじゃないか?と思われるかもしれません。
しかし、あなたの財布なんですからいつでも自由に内側と外側を行き来させられることができますよね?
つまり財布(証券口座)にお金を入れてしまえばその内側(国内株式口座)や外側(外国株式口座)は問わずいつでも行き来させられるため
いつでも株式を購入することができます。
その代わりに内側から出したお金で購入したものと
外側から出したお金で購入したものたちの引換券(株式)は
それぞれにしまっておくことでわかりやすくいつでも売ることができるという仕組みなのです。
よく聞くのがつみたてNISAの仕組みは理解したけど買い方やどういうふうに管理されているのかわからないという方が多いように思います。
下図で説明してきたいと思います。
僕の場合で説明するとまず三井住友銀行の銀行口座にお金を入れておきます。
そこから自分のSBI証券口座に振込でお金を送金します。(無料で振込できます🙆♂️)
すると買付余力という表示で証券口座にお金が入ったことが示されます。
普段の取引は国内株式ですので買った株は特定口座として表示されます!
次につみたてNISAの制度を利用したい場合には購入した株はつみたてNISA口座に表示されます!
以前の記事でもあるようにつみたてNISAの制度を利用して購入できる株は年間40万円までです。
つまり支払いができる限界があるゾーンが財布にも存在します。それがつみたてNISA口座というわけです👌
まとめ
口座開設は現物の口座を開設するのではなく
証券口座の中にバリエーションを持たせることで取引できる内容を増やす。
ということ。
ご質問はコメント欄又はTwitterのDMからお願いいたします…!
それでは…bye´ω`)ノ
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